【よくあるご質問】ペットのメッセージはどうやって受けとっているんですか？

【回答】五感を通じて受けとります。第六感とは、五感の先にあるものです

私はペットヒーリングアートの制作中やセッションなどで、ペットたちからのメッセージや情報を受けとることがあります。

どうやって受けとっているかというと、五感を通じて受けとります。

ただ、必ずしも「ヒトの言葉」でやってくるとは限りません。

彼らが見た映像や音、嗅覚、身体に触れた感覚などを、私にシェアしてくれます。それを一緒に見たり感じたりしています。

みなさんがよくお話される 第六感は、五感の先にあります。

第六感とは決して特殊な能力ではなく、身体の面積の多くを占める「肌感覚」を指しています。

私たちの身体は、いわば全身がセンサーのようなものなのです。

本来の地球人はみんな、動物と会話できる能力を持っていました。ただ、使わなければ感覚は閉じていってしまいます。

私がペットと話すときに心がけていること

私はほとんどの子と、セッションの場で初めて接します。

ペットによって性格はさまざまです。人懐っこい子もいれば、警戒心が強い子もいます。

まず、ペットたちは知らない人から話しかけられると【この人は、飼い主さんとどんな関係か？】【この人は、安全かどうか？】を確認します。

この人は安全だ、と判断すると、こころをほどいて「自分の気持ち」や「飼い主さんのこと」をお話してくれます。

飼い主さんのこと、けっこう見ていますよ～。こちらが驚くほどさまざまな情報を感じとっています。

ただ、ペットたちは、人間社会の仕組みがほとんど分かりません。

たとえば、過去のセッションでは【 自分の名前 】を呼ばれても分からない保護猫ちゃんがいました。

【 お金 】を【 おやつ 】だと勘違いしていたチワワちゃんもいました。

人間社会の仕組みが生んだ価値観のままだと、ときに会話が成り立たないケースもあります。

私は彼らと会話するときは「難しいことば」はできるだけ使わないように心がけています。